1)my danceについて。
2)アフロ・ブラジリアンダンスーブラジル育ちのアフリカンダンスーとは。
3)活動内容
 
思えばアメリカ在住中の7年間に、西アフリカ(主にコンゴ、セネガル)、カリブ海(トリニダード、ハイチ、キューバ)、そしてブラジル、など、アフリカとアフリカを起源とする様々な踊りを経験することができた。その私が現在、主に取り組んでいるのは、ブラジル北東部バイーア地方の黒人達の踊り、いわゆるアフロ・ブラジリアンダンスといわれるもので、その成り立ちからはじまり、独特の動きやステップ、多様なリズムのすべてが私にとってはとても神秘的であり、かつ治癒的なパワーをも兼ね備えているように思われる。この踊りのコンセプトとその動きを応用して、人種・出身国に関わらず、各々の踊り手が自由に創作できる分野を、近年「アフロ・コンテンポラリーダンス」と呼んでいるように思われる。私自身も、今まで経験してきた他地域の踊りの影響を消し去ることはできないわけで、このアフロ・ブラジリアンダンスの精神を中核に、様々な踊りの要素を交えたアフロ・コンテンポラリーダンスの創作に、試行錯誤の日々を送っている。願わくば、この踊りと音楽を手段に、東京に住む1個人として、また地球人として、日々見て感じることをユニバーサルな形で表現することができれば嬉しい。アフロ・ブラジルの文化にはそうした自由な発想を受け入れてくれる他民族国家ブラジルの大陸的寛容さがある、と感じる。

国際協力フェスティバル2004@日比谷公園